晩秋、初冬の公園の花壇。

逆光気味。
朔果（さくか）が割れて、中の綿毛が現れたワタ。

ワタとはアオイ科ワタ属の多年草の総称。
その花を綿花（めんか）とよぶ。
綿花は開花後、成熟した朔果が開裂し、綿毛に覆われた種子（実綿）が出てくる。
この白い綿毛を繊維「木綿（もめん）／棉・綿（めん）／コットン」として利用する。

春に種を蒔き、2ヶ月程度で着蕾、開花する。
開花40〜45日後に朔果が割れ、収穫時期となる。

繊維を採取した後の種子から取られた綿実油は、食用油として利用される。
ただし、油の絞りかすにはポリフェノールのゴシポールが含まれており、有毒。

綿花の花言葉は「偉大」「崇高」「繊細」「有用な」「優秀」

撮影は2004年3月5日（だと思う）
時間帯は日の入り前後。

東の低い空に出ている赤みを帯びた満月。

暗い場所での撮影のため、粒子が粗い。

月齢7〜8ぐらい。上弦の月（十日月）。
暗い空の中で輝く、白い月。

秋の午後の日の中で咲くアサガオ。
葉の下に隠れるようにして二輪。

アサガオ（朝顔／蕣）
漢名・生薬名は「牽牛花（けんぎゅうか）」「牽牛子（けんごし）」
英名は: morning glory（モーニンググローリー）。

花言葉は「愛情」「平静」「愛情の絆」「結束」「短い愛」「明日もさわやかに」「はかない恋」など

電柱／電線と建物のシルエットの向こう側に、大輪の花火。

青空にベールのような薄雲。

横断歩道（歩行者）側・赤
車道側・赤

太陽は大きな雲に覆い隠されながらも、明るい光を放っている。

厚いにぽっかりと空いた穴。
青空が僅かに見える。

雨上がり、雨雲が流れれゆくむこう側に太陽がある空。

撮影日時不明。
九分咲きの桜の枝を見上げる。
枝間に青空。

2007/01/01 13:44
撮影場所：長野県東御市海野宿

浅間山山系方面を見る。

緑の茂みの中に黒褐色のとんぼが一匹。

トンボは、蜻蛉目（せいれいもく・トンボ目とも）に属する昆虫の総称。
不完全変態（幼虫（ヤゴ）から蛹にならずに成虫になる）で、肉食性。
秋によく見られることから、日本での古名は「秋津（アキツ、アキヅ）」。
別名「勝ち虫」で、前にしか飛行しないことから、不退転の精神を現しているとして特に武士に人気があり、縁起物として図案化されることが多い。

西洋では「Dragonfly（ドラゴンフライ・龍の蠅）」「Flyingadder（空飛ぶ蛇）」「魔女の針」などと呼ばれて、不吉な虫とされ、嫌われている。

太郎山と虚空蔵山の中間地点ぐらいの稜線。
大きな岩場がある。
うっすらと雪が残る。

雨上がり。
雲の下に、二重の虹がうっすらと架かっている。

※この写真は、明度とコントラストを調整してあります。
暗雲の向こうに太陽がある。

撮影日時 2013/04/28

上田城城跡公園内、上田市立博物館前にある、白い花の藤棚の端っこから空を見る。
花に甘く強い芳香があったので、もしかしたらジャコウフジ（麝香藤）/匂藤（ニオイフジ）なのではないかと。

空き地の草むらに遊びに来たどこかの若い飼い猫。
鈴付きの首輪を付けた、おなかの白い鯖虎。
民家の塀の間に生えたタンポポの綿毛や稲科の雑草のなかにちょこんと座り、撮影者の様子を窺う。

野生化したアサガオが、水道管やら不凍栓の電源コードやらにからまりつく。

黄色の少し入った赤い一重咲きのチューリップの花を、真上から見下ろす。

ユリ科チューリップ属の球根植物。
和名は鬱金香（うこんこう）、
中近東原産で、もともとは「ラーレ」と呼ばれていた
ヨーロッパ伝来時にこの花の名前がターバンを意味する「チュルバン」と誤って伝えられ、転訛してチューリップとなった。

聖書に「シャロンのばら（旧約聖書『雅歌』2章1節）」とあるのは、チューリップのことだという説がある。

花言葉は色によって異なる。
赤い花は「愛の告白」「愛の宣告」

上田大神宮境内。
節分会（豆まき）の会場。
青空にのぼりがはためく。

風に流れる薄いふわふわした雲。

空の低いところにある厚い雲の割れ目から、高いところに浮かぶうすい雲が見える。

灰色に覆われた空。
雲のうすい部分から、隠された太陽の輪郭が見える。

夕方の空。
うすく広がった雲に、夕焼けの残照が反射して金色に光る。
左端に移り込んでいるのは、仮設電柱の先端。

上田城本丸水堀。
舞い落ちた桜の花びらが水面を彩る。

本丸を囲むこの堀には、水源となりうる水の出入りがない。
（現在は雨水などを流し込んである程度の水位を保っている）
かつては給水設備がなく、地下から湧き出る僅かな水や、降った雨だけを貯めていた様子。
雨が少なければ水は溜まらず、空堀状態となった。
上田は基本的に降水量が少ないので、空堀の状態が長く続いた時期もあったらしい。

撮影日は2008:04:20。時刻は午後五時半過ぎ。

東の空、浮かび上がったばかりの月（月齢 12.5　十三夜）。
露光の関係で歪んだ光の玉にしか見えませんが。orz

手ぶれ有り。

クロワッサン（Croissant）は、フランス語で「三日月」の意。
日の暮れかかった冬の空に浮かぶ、赤みを帯びた細い月。
厳密に言うと三日月よりは1,2日ほど後。

長野電鉄屋代線、屋代駅ホームの待合室。
木製のベンチ。

灰色の雲の隙間から僅かに日の光が差している。

イメージ：重々しい／荘厳／希望／予感／兆し

上田城址公園内。
上田城の二の丸堀跡にして、上田交通真田傍陽線跡であるケヤキ並木遊歩道から、公園前通りの道に上がってゆく階段。
満開の桜、よく晴れた空。

筒型のケースに入った色鉛筆を倒して横から見る。
フラッシュを焚いたので、コントラストが強めな感じ。

ちいさな手水鉢と柄杓。

ばらまくように置かれた色鉛筆。

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